軽自動車の名義変更 日南・串間でご相談なら行政書士おおひら事務所
中古車業者等を介さずにインターネットの個人間の売買などをしたときに、自分で名義変更することも多くなっています。
今回は軽自動車について書きたいと思います。
行政書士おおひら事務所では、軽自動車の名義変更の代行をしております。
提出書類作成に宮崎までいくのは大変です。時間と手間がかかりますので、ぜひおまかせください。
ご依頼はお電話頂ければ書類を頂きに参ります。
料金は?
報酬 4,000円
ナンバー変更の場合※プレート交換代
他県からの転入の場合税止め代行500円
※プレート交換代
・通常1560円
・希望ナンバー4100円+振込手数料220円=4320円
・オリンピックナンバーは約9000円〜(寄付有りの場合はカラー、なしの場合は白板にマーク)
準備するもの
まず、揃えるものとしては下記があります。
@車検証の原本
A新使用者の印鑑
B新所有者の印鑑
C旧所有者の印鑑
D申請依頼書
E使用者の住所を証する書面
F管轄が変わるなどのときはナンバープレート
G所有権留保(所有権がディーラー・ファイナンス)のときは解除書類
それぞれを詳しく書きます。
必要書類等
@車検証の原本
助手席前の書類の入れの中に入っていることが多いです。
ないということはないと思いますが、再交付には300円必要です。
「原本」なので、コピーは不可です。
また手続きが終わったときに回収されるので、手元には戻ってきません。
前所有者等の情報は控えをとっておいたほうがいいかもしれませんね。
A新使用者の印鑑B新所有者の印鑑C旧所有者の印鑑
認印で大丈夫です。
旧所有者の印鑑は車検証の所有者に記載されている方です。
※印鑑が不要な場合もありますので、お問い合わせください。
D申請依頼書
軽自動車登録の委任状みたいな書類です。
新使用者・所有者が同じのパターンで例を書いてみました。
便宜上、代理者は私を書いておりますが、実際に窓口に行く方になります。
E使用者の住所を証する書面
マイナンバーなしの住民票、印鑑証明書などで発行日から3ヵ月以内のものを取得しましょう。
忙しくて住民票がとれないときは
行政書士はご依頼頂いた案件に関して、住民票を取得することができます。
料金(日南市の場合) 住民票300円+手数料200円 合計500円
※ご依頼の方が筆頭者でない場合は、筆頭者もお知らせください。
車庫証明は?
日南市は車庫証明は不要です。
宮崎県では宮崎市・都城市・延岡市の方の場合は車庫証明が必要です。
新使用者が上記3市に該当する場合はお知らせください。
未成年者が所有者・使用者になる場合
軽自動車に関しては、未成年者が所有者・使用者でもとくに必要書類は変わりません。
※普通自動車では必要書類が増えます。
Fナンバープレート
例えば鹿児島の方から鹿児島ナンバーの軽自動車を購入したときに、使用者が宮崎であれば宮崎ナンバーに変更しなければなりません。
ナンバープレート代、軽自動車税転出申告(税金止め)代行料が別途必要です。(1560円+500円 合計2060円)
ナンバープレートがついてないまま、走行することはできませんので、
直接その車で軽自動車検査協会に行って、その場でナンバーを交換するか、
ナンバーだけ取り外して軽自動車検査協会に行って、新しいナンバーを取り付けるまでその軽自動車は乗らないかになります。
普通自動車とちがって封印がないため、プラスのドライバーで簡単に取り外しができます。
また、希望ナンバーなどがありましたら、前回の話題をご参考ください。
G所有権留保(所有権がディーラー・ファイナンス)のときは解除書類
車を買ったときに、所有者がディーラー等になっているときがあります。
これは所有権留保がついている状態で、代金支払いが滞ったときに売って充当するようについています。
簡単に言うと、「払ってくれるまでは所有権は渡しませんよ」ということです。
代金を払えば、所有権留保権者が車を売るということはなくなりますが、
だれかに売る時など名義変更をするときに、所有権留保の書類をもらわないといけないのです。
だいたい、申請依頼書と
どこで手続きするの?
宮崎県の場合は、
届け先は宮崎市にある軽自動車検査協会宮崎事務所lになります。
先日行きましたら、7月でもかなり多く、30分以上かかりました。
これが3月とかになったら、もっと混雑するので、朝から行って3時間待ちの覚悟です。
私の運転で南郷町から片道1時間以上かかります。
土曜日・日曜日・祝日は検査協会はお休みなので、平日に時間が取れない方、手続きが煩わしい方、ぜひご依頼ください。